2005/ 3/ 7
門司支所 新門司検疫場 開所式典
動物検疫所門司支所 新門司検疫場の開所式が平成17年1月27日に行われました。
現地にて開所式が挙行 平成14年度補正により予算化された「新門司検疫場の建設」は37.5億円をかけて、かねてより建設工事が進められていましたが、 昨年11月末に完成し、去る1月27日に開所式典が挙行されました。式典には、地元選出の国会議員、北九州市長、 関連の官庁、畜産関連会社及び地元住民70名ほどの出席を得て盛大に行なわれました。 (写真左下:動物検疫所所長/右下:動物検疫所門司支所長)
新門司検疫場について
事務所と畜舎(拡大写真)
この施設は、新門司マリナクロス港*1湾埋立地の一角敷地3ヘクタールに5棟の畜舎、管理人専用棟、管理棟、資料棟及び
消毒設備等が主なもので、一度に1500頭の肥育用素牛が収容可能となっています。また、当該施設が稼動することにより、
年間約5000頭(素牛300kg未満換算)の収容枠が拡大されることになり、最近の肥育用素牛の輸入希望が増加する中で、
検疫の効率化が大いに期待されるところです。
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